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ニクソン・ショックとは、アメリカがこれまでの金とドルとの交換を停止したことによって世界経済が影響を受けたことをいいます。
1960年代のアメリカは、ベトナム戦争での大量の出資や輸入超過などにより大幅な財政赤字を抱えるようになりました。ドルはアメリカから流出していき、ドル本位制による金とドルとの交換に応じられない状況に陥りました。そこで、1971年、当時のアメリカの大統領ニクソンは、金とドルの交換停止を決定します。これにより、金と交換できなくなった米ドルは世界各国で大量に売却され固定相場を維持できなくなり、ブレトンウッズ体制は崩壊しました。
同年12月、スミソニアン体制によって再び固定為替相場制が試みられることになりましたが、1973年にこれも崩壊し、変動為替相場制へ移行しました。 |
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